【歌詞 +読み方,意味】Neru『イドラのサーカス』~言葉の意味・読み方も~
こんにちは!
今回は Neru さんの『イドラのサーカス』の歌詞を紹介していきます!
僕が(独断と偏見で)判断した難しい言葉・読みづらい言葉には、言葉の意味・読み方も載せています!!
「イドラ」とは倫理用語で「正しい認識を妨げる偏見や先入観」という意味です。また、ラテン語では「偶像」を意味します。
歌詞全文 (+ 意味・読み方)
!!太字の文字は、下に読み方や意味が載っています!!
作詞:Neru
「イドラのサーカス」
青い空が汚れて見えますか
暗い部屋が何より好きですか
あぁ、そんなら少し遊ぼうよ
ねぇどうだい、今日なら少し安いから
地獄じゃ蜘蛛の糸は
救いの手だと教わったつもりでした
でも本当は
そいつがとんでもない
デマらしいと噂だった
あぁ そんなの
聞いちゃいないぞ お釈迦様
手足の この糸 解いて
裸体になってさ 踊り明かそう
We know we know 君の本性
また綺麗事並べて
君はきっとピエロがお似合いさ
自問自答 どれが嘘で
右往左往 どれが本当
ほら舞台に上がりなよ
ビビっちゃってさ
武者震いしてんのかい
家になんて帰らなくていいよ
お金なんて後でも構わないよ
テレビを点けてみたら
お釈迦様の手が 手錠でお留守でした
実のところこいつは
名だたるペテン師らしいと 噂だった
あぁ そんなの
聞いちゃいないぞ
ニュースキャスター
手足の この糸 解いて
裸体になってさ踊り明かそう
We know we know 君の本性
また綺麗事並べて
君はきっとピエロがお似合いさ
自問自答 どれが嘘で
右往左往 どれが本当
ほら舞台に上がりなよ
ビビっちゃってさ
武者震いしてんのかい
It's time to 愛想ない君の顔に
仮面 仮面付けてあげましょう
その綺麗事含めて
君の矜持耳揃えて頂戴したい したい
聞こえるでしょう
異論もない 拍手の音
ほら舞台に上がりなよ
わかってんでしょ
君も共犯者だ
見ない振りしたいような
舞台の前 聞こえてる
ほら ほら ほら ほら
ほら ほら ほら ほら
歌え
・蜘蛛
(読み方)くも
・お釈迦様(おしゃかさま)
=仏教を開いた人。
※お釈迦様には色々な呼び方がありますね(「ブッダ」「ゴータマ・シッダッタ」「仏様」)。そのうち「釈迦」とは、生まれた家系の名字の呼び名です。
・自問自答(じもんじとう)
=自らに問いかけて、自ら答えをいうこと。あれこれ考えて思い悩むこと。
・右往左往(うおうさおう)
=あっちへ行ったりこっちへ来たり、混乱すること。混乱して秩序がないたとえ。
・武者震い(むしゃぶるい)
=戦いや重大な場面に臨んで、興奮のためにからだが震えること。
・ペテン師(ぺてんし)
=他人を騙す人。詐欺師。
・矜持(きょうじ)
=自分の能力を信じていだく誇り。プライド。
※「きんじ」と呼ばれることもありますが、正確には「きょうじ」です。
・It's time to
=(直訳)~の時間
※普通は直後に動詞が来るのですが、今回はあとに続く言葉が省略されているようです。
以上で今回の記事は終わりです!
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ありがとうございました!