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【歌詞 +ふりがな】キタニタツヤ『パノプティコン』|LL歌詞辞典


こんにちは!

今回は キタニタツヤ さんの『パノプティコン』の歌詞を、ふりがな付きで紹介していきます! 

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歌詞全文 ~ふりがな付き~

 

作詞:キタニタツヤ

「パノプティコン」

 

 

どうなってんだよこれ!
鉄柵てっさくおく道化どうけわらってたはずが
ましたら自分じぶんばんなんてさ、
わらえないね
斬奸状ざんかんじょう後回あとまわ
だれかれ正義せいぎあましている
青白あおじろかおれはおびえたをしていた

 

はなされて人肌ひとはだわすれてしまったぼくらの
こころがいつか機能きのう不全ふぜんこしてしまった

 

七十億ななじゅうおくすこしの孤独こどくあつまって
猜疑さいぎしんだけがつのって、
このってしまった
パノプティコンのこうで
ゆがんだわらごえこえるがした
排気はいきガスまみれのぼくらの頭上ずじょう
すくいのいといんだ

 

善意ぜんいでできたみちがどうやら
地獄じごくほうへとつづいてた、なんて
ずっとまえからわかっていたんだ
無邪気むじゃきさゆえがつけれないんだ

 

孤独こどくみずかまねいて自壊じかいする
致命ちめいてきなバグをかかえたぼくらのごう
ひゃくねんらずじゃ清算せいさんできないね

 

もつれたあし彷徨さまようことをめ、
地下ちかしつげても

テレスクリーンから
無数むすうのぞかれているんだ

 

七十億ななじゅうおくすこしの孤独こどくあつまって
だれしんじれなくなって、
ぬくもりをわすれてしまった
パノプティコンのこうで
ゆがんだわらごえこえるがした
はすはなうえした悪意あくい
蜘蛛くもつぶされていたんだ

 

正義せいぎ奴隷どれいになってさまつあく
はなっていたかれらもまた、
ガスしつえていく
どこからているの?
きっと途方とほうもない
悪意あくいはらんでいるんだろう?

 

七十億ななじゅうおくすこしの孤独こどくあつまって
猜疑さいぎしんだけがつのって、
このってしまった
パノプティコンのこうで
ゆがんだわらごえこえるがした
だれかがあの蜘蛛くも

いたずらつぶしたそのから
排気はいきガスまみれのぼくらの頭上ずじょう
すくいのいといんだ

以上で今回の記事は終わりです!

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