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【歌詞】夜韻-Yoin-『花の片隅で』あれくん|LL歌詞辞典


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こんにちは!

今回は『花の片隅で(はなのかたすみで)』の歌詞を紹介していきます! 

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歌詞全文

 

作詞:あれくん

「花の片隅で」

 

 

花の片隅で

 

ああ、君が見える

薄情者の君が詩を書いてる

人生についての言葉を花瓶のすぐそこで

なあ、答えをくれよ

経験や知識があったって

この世界はわからないことだらけだ

 

海は透明だ

人生よりも透明だ

だから、もう分かんないよ

 

花のように散っていく

君が思い出になって征く

さよなら、1つも言葉に

残さないまま

 

言葉になっていく

文字になっていく

思い出だけが全てだ

ただ、遠く泣いていた

どうにでもなれ

 

ああ、泡沫になる

記憶の底に君が落ちていく

幸せの外を描いていた

夢だって、嘘だから

 

君が憧憬だ

人生は残酷だ

枯れたままの花の片隅で

 

思い出も散っていく

詩になっていく

声すらも届かない夜

空気に触れている

 

心に泣いている

言葉に咲いている

思い出だけが全てだ

何も残らないままに

何も描けないほどに

 

あぁ、涙なんてずるいよなぁ

姿を見せては消えて往く

都合のいいように溶けていくから

寂しさも愛も優しさも全部

君が亡くなってから、気づいたよ

遅いよな 遅いよなぁ 

 

思い出なんて最低だ

消えない痛みになっていく

蓋をしたって空の青さで

全部が無駄だ

 

日々になっていく

影になっていく

何も残らないままに

 

花のように散っていく

君が思い出になって征く

さよなら、1つも言葉に

残さないまま

 

言葉になっていく

心に咲いている

思い出だけが全てだ

ただ遠く泣いていた

どうにでもなれ

 

ああ、君が見える

薄情者の君が詩を書いてる

人生についての言葉を花瓶のすぐそこで

以上で今回の記事は終わりです!

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ありがとうございました!