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~歌詞・言葉の意味の紹介~

【歌詞】くじら『ひぐらし』feat.水槽|LL歌詞辞典


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こんにちは!

今回は くじら さんの『ひぐらし』の歌詞を紹介していきます! 

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歌詞全文

 

作詞:くじら

「ひぐらし」

 

 

濁った泥を抱きしめる毎日でした

それさえも愛おしくて

灰色飲んでようやく虚な目を向けて

しばらく寝るよ、ごめんね、おやすみ

 

何もなかったかのように満員電車に乗った

ひどいクマだ ガラスに反射した

背を丸め、歩いてたって

救われはしないのに

こうでもしないと

自分に寄り添えないままで

 

あのひぐらしが鳴いては落ちた夜に

汗ばんだ記憶だけ取り残されて 

朝の匂いにつられ

首を振る扇風機と宵の幕切れ

僕はうずくまって涙を流した

 

ドクドクと音がする 

呼吸もままならないんだ ねえ

くだらないよな 

くすんだ春の終わりを描いた

不思議と見える 幸せの色

 

いつも目が合うような

アスファルトに話した

「調子はどう?

踏まれてばっかで僕と同じだね。

大変なのはわかるけど耐えて偉いね。」

やけに大きく聞こえて、

涙があふれたんだ

 

あのひぐらしが鳴いては落ちた夜に

汗ばんだ記憶だけ取り残されて 

朝の匂いにつられ

首を振る扇風機と宵の幕切れ

そのまま眠れずにいる

 

何もなかったかのように満員電車に乗った

ひどいクマだ ガラスに反射した

背を丸め、歩いてたって

救われはしないのに

こうでもしないと

自分に寄り添えないままで

 

あのひぐらしが鳴いては落ちた夜に

汗ばんだ記憶だけ取り残されて 

朝の匂いにつられ

首を振る扇風機と宵の幕切れ

そのままくるまって動けずにいる

以上で今回の記事は終わりです!

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ありがとうございました!