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【歌詞】木ノ下/津久井『四畳半の機関銃』登録者一人につきオリジナル曲一曲投稿|LL歌詞辞典


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こんにちは!

今回は 木ノ下 さんの『四畳半の機関銃(よじょうはんのきかんじゅう)』の歌詞を紹介していきます! 

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歌詞全文

 

作詞:木ノ下

「四畳半の機関銃」

 

 

花が咲いたら

雨が止んだら

風がドアを叩く

だけどハートがキラリ

 

死んだ脈でも

最低限の生活

最小限の迷惑

 

顔を洗って

紐を結んで

歩き出した途中

急なカットにふらり

立ちはだかった

 

完全無欠 才能の銃が僕を撃ち抜いた

いつだって最終列車の

切符一つ取り逃がして

そうやって射程距離から

油断した一秒のその隙に

朝焼けが襲い掛かる

 

言い訳一個自分に撃ったら殺したつもりか?

捕まえて!! 揺れた心臓を

殺したはずの脈がまた動く

栄光を掴みかけた時

君の銃に撃ち抜かれて

僕は白旗を上げた

 

人を真似たら 夢を殺せば

普通になれると

願うだけでふらり 商品価値は

最底辺のカースト 繰り返す自問自答

 

空に憧れ 愚痴をこぼして

檻の中で一人

だけどハートはキラリ 死んだフリして

最強装備誰にも見せずに 隠し持っていた

 

いつだって満場一致の

正解に足をとられて

そうやって制限時間の

消えていく一秒は過ぎ去って

夜明けがまたやってくる

 

弾薬一個装着出来たら狙いを定めた

撃ち抜いて!! 死んだ感情を

嘘で固めた抜け殻を 狙え

戦場はいつも四畳半

機関銃を突き出して

僕は引き金を引いた

 

立ちはだかった 模範回答の

人間が銃弾になって突き刺さる

情熱や青春の類

何度も殺してみたって

必ず深い夜は明けて

朝焼けに照らされてる

 

汚れていった最後の一手は

残酷だろうと

撃ち抜いて!!

 

繰り返す 日々の戦場で

流れる血が無くなるまで 続く

戦場はいつも目の前に

機関銃を突き出して

全ての想いを込めて

君に狙いを定めた

 

逃げ損なった 冗談の人生

銃弾を撃たなきゃいけない時がある

どんなに哀しくたって どんなに醜くたって

必ず君に 狙いを 定め

とどめは強く 速く 撃ち抜いて

誰も深い 欲には 勝てない

 

以上で今回の記事は終わりです!

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ありがとうございました!