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~歌詞・言葉の意味の紹介~

【歌詞 +読み方,意味】SEVENTHLINKS『致死毒を綴る』feat. flower ~言葉の意味・読み方も~

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こんにちは!

今回は SEVENTHLINKS さんの『致死毒を綴る(ちしどくをつづる)』の歌詞を紹介していきます! 

僕が(独断と偏見で)判断した難しい言葉・読みづらい言葉には、言葉の意味・読み方も載せています!!

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歌詞全文  (+ 意味・読み方)

!!太字の文字は、下に読み方や意味が載っています!!

 

「致死毒を綴る」

 

 

自分の意思じゃない

決して死に至る危険性はない

文字を白紙の船に乗せる

それが無かったなら、

何も所有していないから

 

ペン先は針

滲むブラックブルーは毒を吐いて

丁寧に鮮明に、突き刺すような色で

心底こわくなる、心底こわくなる

何も言えずに閉じ込めてた

その全てが

 

養分となる 養分となる

吐き捨てたトゲを拾って

悪い悪い毒に仕立てて

養分となる 養分となる

誰も食べられないように、

自分だけが食べられるように

 

これが人生の一部

絞り出す体の液の一縷

誰かに迷惑をかけている訳であるから

代償が必要だ

 

今日はやけに筆が進む

嫌なことを言われたから、

理不尽な目に合ったから

きっとそう、そうに違い無い

 

本質は同じ

ただ理由をつけんのが上手くなった

狡猾で曖昧で見えなくなっただけ

何にも変わらない、何にも変わらない

誰にも言えずに殺してきた

その全てが

 

養分となる 養分となる

ぐしゃぐしゃの糸を解いて

苦い苦い色を塗して

養分となる 養分となる

決して食べちゃあいけないよ 

主成分はエゴイズムだから

 

感覚は死滅

やがて中枢は壊れていって

脳幹も心臓も痛みで麻痺している

心底疎ましい、心底疎ましい

ずっと消せずに蝕んでる

その全てが

 

養分となる 養分となる

吐き捨てたトゲを拾って

悪い悪い毒に仕立てて

養分となる 養分となる

誰も食べられないように、

自分だけが食べられるように

 

大事にしたためた文字

ただひとつとして千切れず

無駄なものは無い

白紙の上で、存在意義を貪って

静かに、けれども強く

証を残して

 

・綴る(つづる)

=つなぎあわせる。言葉を連ねて、文章・詩歌をつくる。

 

滲む

(読み方)みじむ

 

一縷(いちる)

=細糸一本のように今にも絶えそうな。かすかな。

 

・狡猾(こうかつ)

=悪賢いこと。

 

・エゴイズム

= 利己主義。自己の利益を重視し、他者の利益を無視する考え方。

 

・中枢(ちゅうすう)

=最も大事なものやところ。

 

脳幹(のうかん)

=脳の中軸部。生命維持に関与する意識・呼吸・循環を調節している。

 

・疎ましい(うとましい)

=好感がもてず遠ざけたい。いやである。

 

・貪って

(読み方)むさぼって

 

 

 以上で今回の記事は終わりです!

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ありがとうございました!