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~歌詞・言葉の意味の紹介~

【歌詞 +読み方,意味】悒うつぼ『幽栖』~言葉の意味・読み方も~

( +読み方,意味
)
こんにちは!

今回は 悒(ゆう)うつぼ さんの『幽栖(ゆうせい)の歌詞を紹介していきます! 

僕が(独断と偏見で)判断した難しい言葉・読みづらい言葉には、言葉の意味・読み方も載せています!!

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タイトルの「幽栖(ゆうせい)」には「俗世間から離れてひっそりと暮らすこと」「閑静な住まい」などの意味があるそうです。

 

歌詞全文  (+ 意味・読み方)

!!太字の文字は、下に読み方や意味が載っています!!

 

「幽栖」

 

 

 

階段で踏まないでよね

止まない無垢な怒りを

掃除機の罵声から逃げよう

御手付きを買って使いたいの

平然と言わないでよね

大人染みた身形

愉快犯の一緒に帰ろう

御茶の間でばっくれてみたいの

 

疎う 唯今御蔵入り

疎う やい手垢の付いた暮らしを食らっている

 

置いて行かないでよ

頭の隅の国の誰かを

置いて行かないでよ

借間の隅の国の海の誰かを

 

美味しい話は半分こ

取って付けた話は何分こ

浮かされて腐れたい癖にって

満更でもない顔で笑っていた

回覧板は来ないでよね

隠れで二度寝を

晩御飯位の裏目を

勝ちと負けの間で缶蹴りをしたいの

 

置いて行かないでよ

頭の隅の国の誰かを

置いて行かないでよ

借間の隅の国の海の

置いて行かないでよ

頭の隅の国の誰かを

置いて行かないでよ

借間の隅の国の椅子の誰かを

 

 ・無垢(むく)

=潔白で純真なこと。

 

身形

(読み方)みなり

 

ばっくれる

=知っているのに知らないふりをする。大切な用事から逃げ出す。 さぼる。

 

・疎う(うとう)

=(「疎む」で)いやだと思う。嫌って遠ざける。

 

唯今

(読み方)ただいま

 

借間(しゃくま)

=部屋を借りること。借りた部屋。

 

満更でもない(まんざらでもない)

=まったくだめだというわけではない。必ずしも悪くはない。

 

(みの)

=わらなどを編んで、体を覆うように作った雨具。

 

 

 以上で今回の記事は終わりです!

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ありがとうございました!