【歌詞 ＋読み方,意味】葵木ゴウ『自己採点』feat.音街ウナ～言葉の意味・読み方も～
こんにちは！
今回は 葵木ゴウ さんの『自己採点（じこさいてん）』の歌詞を紹介していきます！
僕が（独断と偏見で）判断した難しい言葉・読みづらい言葉には、言葉の意味・読み方も載せています！！
歌詞全文 （＋ 意味・読み方）
！！太字の文字は、下に読み方や意味が載っています！！
作詞：葵木ゴウ
「自己採点」
眠りにつくまでの時間が怖くて仕方ないな
否応なしに開催される脳内反省会
これまでの自分 答え合わせ
毎回赤点の人生 居残りの余生だ
また枕が濡れた あぁ
叶いもしない夢を見た事
期待を裏切った事
親や恋人を泣かせた事
産まれ落ちた事
この期に及んでこんな歌を性懲りもなく歌う事
なんならちょっとだけ気持ち良くなってる事
どこ切り取っても愚かだ
こうして僕は今日も夜を更かすのでした
掃いて捨てるほどのゴミにもなれないのだ
空白の履歴書 自殺マニュアルとポエム
常夜灯の明滅が僕の命を表した
お前はいいよ 替えが利くんだもん
どうにか僕もやり直せないもんかね
眠りにつくまでの時間が嫌いで仕方ないな
まぶたを閉じれば逃げ場のない現実上映会
安い時給にボロいアパート
隣人の情事がうぜぇ
「こんなはずでは」
そりゃ馬鹿の言う言葉だ
努力したその先に
望んだゴールがあるのならば
僕は今頃日本武道館のステージで
拍手も涙も独り占めにしていたはずだ
なんてね ないよね
今のはなかったことにしてくれ
人生の主役が掃いて捨てるほどの
ゴミにもなれないのだ
そんな"物語の主人公"もいる世界だ
大逆転の展開は漫画やアニメの話でしかない
それを知って尚も生きるなら
どんな生き方であろうと"正解"になるかな
・否応なし（いやおうなし）
＝良いとも悪いとも言わせることなく。有無を言わせないようす。
・赤点（あかてん）
＝テストの結果が進級する基準の点数に満たないこと。落第点。
・余生（よせい）
＝ピークの時期を過ぎた残りの生涯。残された人生。
・性懲りもなく（しょうごりもなく）
＝同じ過ちを繰り返しても、一向に改めない。
・ポエム
＝詞。poem
・常夜灯（じょうやとう）
＝一晩中ともしておくあかり。
・情事（じょうじ）
＝男女間の恋愛に関する事柄。
・尚（なお）
＝他の事情・状態が変わったのに、相変わらず。一層。
以上で今回の記事は終わりです！
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ありがとうございました！
