【歌詞 +読み方,意味】THE BINARY『身勝手な夜空たち』~言葉の意味・読み方も~
こんにちは!
今回は THE BINARY さんの『身勝手な夜空たち(みがってなよぞらたち)』の歌詞を紹介していきます!
僕が(独断と偏見で)判断した難しい言葉・読みづらい言葉には、言葉の意味・読み方も載せています!!
歌詞全文 (+ 意味・読み方)
!!太字の文字は、下に読み方や意味が載っています!!
作詞:あかまる
「身勝手な夜空たち」
境界線 跨いだまま
何方つかずの卑怯者
もうどうしようもないよなぁ
こんな汚れた姿じゃ
You don’t know
よく知りもしないで
過去漁るの愉しいの?
両手から零れ堕ちたのは
腐った欲望
I hate me
また眠れないでいる
音楽に縋っても
真実なんて 解らなくて
訊き飽きたよ
空っぽな言葉でしょ
ねえ やめて
自分をつくるのは
自分しか居ない
生きるとは悩み 踠くものさ
不安とか何時も 胸にあるんだ
僕等はまだ
立ち止まったままで
何も変われない
誰も皆 色彩を探して
傷だらけの心と涙 隠して
滲む夜空に画いていく
僕のいつかは 何色なんだろう?
産み堕とされる時代は
選べないのさ
まっさらな乗車券 何処へ行く
貧相な心の持ち主たちは
淘汰されてしまう世界なんだよ
僕たちは身勝手な生き物さ
無いものは 強請る癖に
気付かない
足許に 散らばっている
バラバラの夢
正義とか 解らなくもなるよ
壊れてく
信じてきたモノ達が
目の前で
生きるとは悩み 踠くものさ
不安とか何時も 胸にあるんだ
僕等はまだ
立ち止まったままで
何も変われないよ
誰も皆 正解を探して
傷だらけの心と涙 隠して
揺れる夜空を紡いでいく
僕もいつかは 強くなりたい
・跨ぐ(またぐ)
= 足を開いて物の上を越える。またをひらいて立つ。
・何方つかず(どっちつかず)
=二つのうちのどちらとも決まらないこと。
※まぎらわしいですが、「何方」と書いて「どなた」「どちら」「いずかた」など色々な読み方ができます。
・卑怯者(ひきょうもの)
=正々堂々としていない物。勇気のない者。
・漁る
(読み方)あさる
・縋る(すがる)
=頼りとするものにつかまる。助力を求めて頼りとする。
・踠く(もがく)
=手足をばたばたと動かしてもだえ苦しむのこと。
・滲む
(読み方)にじむ
・淘汰(とうた)
=不必要なもの、不適当なものを除き去ること。
・強請る(ねだる)
=甘えたり、無理に頼んだりしてほしいものを請い求める。せがむ。
・足許(もがく)
=立ったり歩いたりしている足が地についている所。
※「足元」「足下」と書くことが多いですが、こういう書き方もあります。
以上で今回の記事は終わりです!
ミス・感想・ご意見などありましたらぜひコメントをお願いします。
ありがとうございました!